VIO脱毛コンシェルジュの二階堂です。
僕は女性から相談を受けて、その人に合ったVIO脱毛を提案する機会が結構ありますが、最近は「レジーナクリニック」という医療レーザー脱毛をオススメすることが多いです。
オススメする要素を超簡単にまとめると、以下の通り。
- とにかく安い。医療脱毛の価格破壊。VIO脱毛なら総額84,000円(税込)
- 「ジェントルレーズプロ」という厚生労働省の薬事承認を受けたレーザー脱毛器を使っているので、脱毛効果と安全性が期待できる
- 皮膚に塗る麻酔が無料。痛みに弱い人でも安心
- 医療脱毛で全国各地に店舗があるところは少ないが、レジーナクリニックは全国主要都市に出店しているので色んな地域の方にオススメしやすい
細かい要素は色々ありますが、主にこの4つです。
やっぱり、「安い」「効果がある」「痛くない」は脱毛を選ぶ中で重要な要素ですよね。
より詳しく知りたい方は公式サイトを見てみてください。
レジーナクリニック公式サイト:
http://reginaclinic.jp
そんなレジーナクリニックですが、当然のように「女性専用の脱毛クリニック」です。
男性は入れません。
ですので、VIO脱毛コンシェルジュとしてオススメしてはいるんですが、僕自身が実際に現場を見たり実体験することが出来なかったんですよ。
もちろん知り合いの女性に行ってもらったり、取材自体はしたことはあったんですが、「現場を知らない」というのは僕の中でなんとなくコンプレックスでした。

そんなことをレジーナクリニックさんに相談していたところ、なんと新店オープンの開業前日であれば、特別に男性でも入店できる、施術してもらえることになりました。

多分、僕がレジーナクリニックで施術した初めての男性だと思います。
今回は、僕が実際にレジーナクリニックでVIO脱毛をしてみた実体験を、VIO脱毛コンシェルジュ視点で紹介していきます。
おそらくですが、一般女性の口コミ、女性ライターさんの体験取材よりも踏み込んだレポートをお届けできると思います。

結ちゃんが実際にレジーナクリニックの無料カウンセリングに行って契約した実体験、料金の詳細や口コミの分析などをまとめた記事はこちらです。
あわせて読んでみてほしいです。
レジーナクリニック体験の事前準備編
まずは脱毛前日の事前準備から。
「VIO脱毛を一通り施術してもらえる」ということは決まってましたが、果たしてどこまでやろうか?

Iラインは僕には存在しない。
Oラインは一緒だけど、ここまでやる必要はないかな。
というわけで、Vライン部分を全剃りしました。
そもそも、男のVIO脱毛って女性以上に難しいんですよね。
平均的に女性より毛が濃いし、リアルな話「タマタマの袋はどうすんの?」って問題があります。
ここは絶対に痛いし、そもそも中に大事なものが入っているのにレーザーを当てていいのか?
僕はあくまでもVIOコンシェルジュとして実体験することが目的で、全てツルツルにするつもりはないです。
女性にキレイになってもらいたい以上、男も最低限キレイにするべきだとは思ってますけどね。
全体的に短くカットしておくとか。

とりあえず今回はVラインで麻酔有り無しの施術を経験しようと思いました。
ハサミで短くカットしたあと、VIOコンシェルジュ7つ道具の一つ「フェリエ(電気シェーバー)」で剃っていきます。
↑7つ道具のうちの4つ
ただ、やはり男性は毛量が多い。
フェリエが途中で引っかかる感じが何度もありました。

なのでフェリエは諦め、お風呂でヒゲ用のT字カミソリ(4枚刃)で剃り上げました。
こちらはキレイにツルツルを実現できますし、カミソリ負けもしにくいです。

「思ってたんと違う」が僕にも襲いかかる
久々にVラインをキレイに剃り上げた自分の股間を見てみると、、、
思ってたのとなんか違うー
来ました。思ってたんと違う。
これ、女性のVIO自己処理におけるあるあるネタなんですが、男も同じでしたw
肌がくすんで黒ずんでいるし、小さいシミがあるし、なんかシワがち。
一言で言えば「年齢を感じるVライン」でしたね。
「女性のVIOは体の中で1番目か2番目に年齢が出やすい場所ですよ!」
なんて言ってましたが、男性も同じでした。
ただ、男性の場合は根本がしっかり見えるようになる分、「大きくなった気がする」というメリットがありますw
globeのFACEという歌の中に、
情けないようで たくましくもある
という歌詞があるんですが、おそらくこれは男性パイパンを言い表した言葉ではないかと。

ちょっと男性の話をし過ぎました。
本筋は女性への情報提供なので、男の話はこの辺で終わります。
レジーナクリニック名古屋院の開店前日にお邪魔しました
翌日、いざ現場へ。
訪れたのは「レジーナクリニック名古屋院」です。
4月5日にオープンしましたが、前日の4月4日に伺いました。
オープン前で忙しい中ありがとうございます。
今回は取材&体験ということで、まずは店内の撮影から。
まだ内装やベッドの設置が全て完了はしていませんでしたが、小奇麗でシンプルな作りに好印象を受けました。
(そんな中お邪魔しちゃってすいません!)
撮影後、本来のカウンセリングルームでのカウンセリングをすっ飛ばし、早速の施術です。
ただ、どこまでやるかを決めていなかったので、個室にて看護師さんと相談しました。



VIO脱毛施術までの流れ
相談して、とりあえずVラインを半分に分けて、まずは麻酔無しで左半分を施術することにしました。
一度看護師さんが施術室を出ていき、僕はそのあと下半身裸になり、タオルを巻いてベッドの上に仰向けに寝転びます。
この辺は通常の流れと同じですね。
全身脱毛の場合はもちろん全裸になります。
ドアの外から声掛けの確認があり、看護師さんが入ってきます。
僕は正直なところこういうことの恥ずかしさは薄いんですが、やっぱりちょっとだけ緊張しましたw
大事な部分をタオルで隠しつつVラインを確認し、施術する左半分に蛍光ペンでマーキングします。


施術する部位が決まり、準備が始まります。
僕は目の部分にタオルをかけられ、レーザーの光が目に入らないようにします。
タオルをかけられていますが、さらに目を瞑るように案内されます。
早速脱毛器を当てると思いきや、剃りが甘いので剃毛することに。
男性の場合、特に毛が太いので、表面に出ている毛が多いと毛に与える熱エネルギーが大きくなりすぎ、痛みが強くなります。
これはもちろん濃い女性でも同じです。
なので、カミソリでギリギリまで剃ってもらいます。
シェービングは無料なので助かります。
なるべく剃ってきてほしいですが、手の届かない場所(Oライン、背中とか)は無理をしなくていいとのこと(傷ができていると照射できないので)。
シェービングが完了し、いざ、脱毛施術へ。
医療VIO脱毛の痛みを初めて体験
先程恥ずかしくないと書きましたが、僕は痛みにはめっちゃ弱いです。
なので、歯医者の削られる前と同じような緊張感が走り、ちょっと手汗が出てきました。

アレキサンドライトレーザーと冷却ガスを同時に照射することで痛みを軽減するという、脱毛理論自体はよく知っている「ジェントルレーズプロ」をいよいよ当てられます。

バシュン!
む、痛くない。
冷たいのと熱いのが同時に来るだけ。



Vラインの上部から連続照射を受けましたが、正直ちょっと拍子抜けするほど痛くなかったです。
なんだよ、医療脱毛はもっと痛いんじゃないんかい!

なんて余裕をかましていると、、、


なるほど、これはちょっと痛い。
我慢できなくは無いけど、痛くないとは言えない。

そう考えると、男性の僕でこの痛みであれば、わざわざ麻酔を使うレベルではないような。
レーザーを当てるたびに「よし!こい!」という気合いは必要だったけど、「もうダメ!やめてー」ってなるような感じではなかった。

看護師さんが常に気を配ってこちらの痛みに合わせてスピードを変えてくれるので、非常に心強かったです。
何ていうんだろ、
「多少痛いんだけど、配慮してくれるから安心感がある」
みたいな感じ。
歯医者だとたまに我慢できない痛みがありますが、そういうのは一切なかったですね。

今度は麻酔ありでVIO脱毛を施術
次に、右半分を麻酔ありで施術してもらいました。
順番としては、また先にシェービングしてもらい、麻酔を塗って表面にラップをします。
30分間ベッドの上で過ごしたのち、脱毛施術です。
この間、ずっと寝転んでいないといけないわけではなく、ベッドの上で座っていてもいいとのこと。
僕は寝転んだり座ったりしてスマホを見ていたら一瞬でした。
30分経過しました。



ただ、実際にレーザーを当ててみると、明らかに差はありました。
やっぱり鈍感になっていて、さっきよりも痛くない!
とは言え、もともと我慢できるレベルの痛みなので、30分時間を使ってまでやる必要があるかどうかは微妙なところ。


たまにいらっしゃるという感じですね。
もちろん、遠慮なく言ってもらって問題ないんですよ。
ただ、もともとそんなに痛くないので、「我慢しちゃえばいい」と判断する方が多いみたいです
これは実際に施術を受けて実感できました。
ホント微妙なラインと言うか、僕も今後続けて脱毛に通うとすれば、多分2回目は麻酔はいいですって言うレベルですね。
とは言え痛みの感じ方は人それぞれなので、もし不安だったら使っちゃえばいいですよ。
そのサービスも料金に含まれているので、遠慮する必要はないです。

↓カウンセリング予約は3分で完了
レジーナクリニック公式サイト:
http://reginaclinic.jp
せっかくの機会なのでOライン脱毛もやってみる
ここで終了しようかと思ったんですが、
こんな機会は滅多にないから、どうせならOラインも試してみたい
という感情が芽生えてきました。
もともと、研究熱心で好奇心旺盛な性格なので。


オープンの前日という忙しいタイミングにも関わらず、嫌な顔一つせずしっかり対応してくれる。
とりあえず、今回対応していただけた看護師さんの接客態度には120点を差し上げたいと思います。
本当に話しやすい方でした。優しいし。
Oラインはやるつもりはなかったので、全くシェービングしていません。
リアルな話、僕は男なのでOラインに結構生えている自覚はありました。


今度はうつ伏せに寝転び、まずはシェービングから。
案の定いっぱい生えているので大変でした。


やっぱり!
汚いおしりを見せて、ホントすいません。


また来ました。みんな生えている説。
以前にVIO脱毛を施術している現役看護師さんと座談会をしたんですが、そのときも同じ回答でした。
おかしい。VIOコンシェルジュ二階堂のデータだと、Oラインは元から生えていない女性も結構いるはずなのに。
僕が女性の自己処理に騙されていたのか、それとも医療脱毛でVIOを脱毛する人はやっぱり濃い人が多いのか
謎は深まるばかり。
そんなことを考えていると、お尻を左右にグイグイと引っ張られます。
簡単に言えば、肛門が見えるように開かれます。



恥ずかしくて力が入ってしまったようです。
これ、男女で違うのかもしれませんが、僕はお尻をグイグイ開かれるのはちょっと恥ずかしかったです。
なんだろう、「もしかしてう○ちやティッシュがついてたらどうしよう?」という感じ。
Vラインや大事なとこはキレイにしていて自信があったんですが、Oライン周りは自信がないというか。

普通のトイレットペーパーでやると、むしろペーパーカスが残ったりしますよ。
かなり隅々まで剃毛してもらい、ようやく完了。
脱毛施術に入ります。

うん、これくらいならVラインと同じで痛くない。
熱いのと冷たいのが混じって、ピリピリしてちょっと気持ちいい感じ。

痛くなってきました。
これくらいだと、気持ちいいとは言ってられません。


声が出ました。
Vラインの根本よりも刺激があった。
流石に粘膜あたりはビリビリきますね。痛いです。

ただ、こちらの反応を見て施術してくれるので、本当に助かります。
1回ずつ気合いを入れ、一発ずつ打ってもらいます。

Oラインも我慢できない痛みではなかったですが、ちょっと覚悟は必要な感じでしたね。
ただ、僕の場合はOライン周りにかなり毛が生えているので、やっぱり普通の女性よりも痛かったと思います。
あと、一般的に女性よりも男性のほうが痛覚が多い、痛みに敏感という話がありますよね。
なので、男の僕がこの程度ならば、ほとんどの女性は耐えられてしまうと思います。
痛みの比較のために手の甲もやってもらう
その後、痛みの比較のために手の甲と指毛もやってもらいました。
手の甲は全然痛くなく、指毛は若干痛い感じでしたね。

VIOが一番痛いと考えてもらえばいいです
とりあえず一番痛いのを経験できたので良かったです。

レジーナクリニック公式サイト:
http://reginaclinic.jp
脱毛から2週間経過した状態
上記の施術をしてから、2週間が経過しました。
レーザー脱毛を当てた場合、およそ1週間~2週間で毛が伸びてきてその毛がポロポロと抜け始めると言われています。
これは光脱毛でも同じです。
ただ、手で引っ張ったりしてはいけません。
下手に毛根に刺激を与えてしまうと、赤みやシミの原因になってしまうことがあります。
毛根に熱を加えてタンパク変性させていますので、ある毛は毛根部が焼かれて抜け落ちるし、ある毛は熱変性で毛根部が太くなり、抜けにくくなる場合もあります。
もちろん、この場合もいずれは自然と抜け落ちますので、意識する必要はありません。
というか、毛抜きなどで引っ張るのは絶対にNGなのでやめましょう。

キレイに脱毛したい、脱毛後の肌をキレイにしたいのなら、引っ張りはNGです。
毛周期があるので一度に全ての毛根にアプローチは出来ませんので、もう生えない毛穴、以前より細い毛が生える毛穴、以前と変わらない毛が生えてくる毛穴などまちまちな状態になります。
何度かレーザーを当てることにより、もう生えない毛穴を増やすことを目指すわけですね。
これが基本的な仕組みです。
そんな理屈はよく分かっているので、僕はもう全く気にせずに2週間生活しました。
なので、とくに抜け落ちていることすら気づきませんでしたが、改めて見てみると結構抜け落ちていました。

特に赤みもなく、結果は良好です。
施術当日と翌日くらいは若干毛穴が赤くなっていた感じでしたね。
ところで、当サイトは「VIO脱毛についてなるべく分かりやすく解説するサイト」です。
ただ、なかなかVIO脱毛する女性のVIO写真は掲載できません。

で、僕のVラインでしたら施術後2週間の状態をお見せすることはできますが、見たいですか?
正直、30代後半の男性なので、あまりキレイなものではないんですが。

というわけで、医療脱毛をして2週間後のVラインの写真を掲載しておきます。
ただ、お見苦しいので、クリックしたら見れる形にしておきます。
上部の影はスマホの影ですよ。
結構抜け落ちているのが分かると思います。

年齢を重ねたVラインは、男女ともにこんなものかもしれませんね。
男性の太い毛、広い面積でもこれくらいしっかり抜け落ちているので、ちょっとくらい濃い女性でも安心感があると思います。

レジーナクリニックの効果の理由
僕の「レジーナクリニックVIO脱毛実体験」は洗いざらい説明できたので、ここからは「レジーナクリニックの効果の理由」を簡単に説明します。
まず一般論として、光脱毛よりもレーザー脱毛のほうが効果が高い理由は、
- 出力が高いから
- メラニンが反応しやすい波長だから
ということが挙げられます。
専門的な解説は割愛しますが、レーザー脱毛と光脱毛の原理はほぼ同じです。
ただ、レーザーのほうがピンポイントでメラニンに働き、なおかつ高いエネルギーでの照射が許されていると考えてもらえばOKです。

ですので、基本的には医療脱毛のほうが効果は高いですし、永久脱毛をうたえるのは医療脱毛だけです。
なのでレジーナクリニックが脱毛サロンよりも効果が高いのは当たり前なんですが、果たして他の医療脱毛よりも効果は高いのでしょうか?
これは正直「絶対に効果が高いです!」とは言えません。
ぶっちゃけ、アレキサンドライトレーザーを使っているクリニックであれば効果はほぼ同じでしょう。
ただ、レジーナクリニックが他のクリニックと違う点が2つあります。
- 「ジェントルレーズプロ」という厚生労働省の薬事承認を受けた最新型のレーザー脱毛器を使っている
- 脱毛に特化したクリニックなので、看護師さんは日々脱毛施術のみやっている
個人的に、この2つの点は大きな差だと思います。
医療脱毛を施術しているクリニックで、かなり昔の医療脱毛器を使っているクリニックは結構あります。
なぜなら、レーザー脱毛器はめちゃくちゃ高額だからです(1台1,000万円以上することも)。
というか、実は医療機関でもレーザー脱毛ではなく光脱毛を使っている医院もあります。
これはそれなりに理由があるんですが、レーザー脱毛を期待した人にはがっかりですよね。
もしかすると、レーザーだと思いこんで光脱毛を施術されている人もいるのかもしれません。

僕も最初はそう思い込んでいました。
レジーナクリニックでは日本で初めて厚生労働省の薬事承認を受けた機械を全店に導入しているので、その効果と安全性は期待できます。
もう一つ、僕の実体験でもあった通り、脱毛を専門にしているクリニックなので、看護師さんの脱毛施術のレベルが高いんですよね。
技術的な要因もあるし、心理的な要因もあります。
僕が「痛いんだけど安心できた」のもここが大きかったです。

美容外科の看護師さんは、脱毛以外の施術も日々こなしています。
ですので、必然的にたくさん施術する看護師さんのほうが施術レベルが上っていくというわけです。

ハズレ感を感じている看護師さんに施術してもらうのは、なかなかつらいものがあります。
レジーナの看護師さんは毎日が脱毛なので、ハズレも当たりもなく、日々レーザー脱毛に真剣に向き合っています。
VIOコンシェルジュというフラットな立場なのにちょっと肩入れし過ぎ感もありますが、それくらいレジーナクリニックは良いと思います。
良いレーザー脱毛を受ける上での全ての条件が整っている。
それで最安値レベルなんですから、正直迷う必要がないですよね。
まとめ
効果が期待でき、看護師さんのレベルも高いレジーナクリニック。
僕も以前からオススメはしていましたが、実際に体験して更に勧めたくなりました。
冒頭に書いた通り、「安い」「効果がある」「痛くない」の脱毛を実現できますので、医療VIO脱毛、医療全身脱毛をやりたい女性は是非とも無料カウンセリングに行ってみてください。
現在の価格はオープン記念価格として現時点では維持されていますが、いずれは高くなる可能性が高いです。
早めに契約して、確定させちゃうことをオススメします。
レジーナクリニック公式サイト:
http://reginaclinic.jp