こんにちは、結です。
私は最近、付き合って半年になる彼氏に、「ここ(アンダーヘア)の毛は処理しないの?」と、超恥ずかしいツッコミをされてしまいました。
いわゆるVIOと呼ばれる部分ですね。
お恥ずかしながら彼に言われるまで28年間、ずっと生やしっぱなしで生きてきた私…。
でも男の人からしたら、大事な時にVIOがもじゃもじゃしてるのは結構気になるらしいのです。
それ以来、VIO美人を目指し、毎週末お泊りに行く時は必ず自己処理をするようになりました。
(VIO美人=VIOがツルツルの状態)
最初はT字のカミソリを使ってチャチャっと済ませていたんですが、VIO美人を維持するのは結構大変。
すぐに伸びてきて、黒々した毛がチクチクしてるし、カミソリ負けで肌が赤くなるんです。
それでもほったらかしにはできないので、繰り返しカミソリで剃っていました。
すると段々、せっかく剃っても髭みたいに残るようになってきたんです。
チクチクブツブツで、超カッコ悪い(ノД`)
という事で、VIO脱毛コンシェルジュの二階堂さんに相談してみる事にしたのです。
そこでおすすめされたのが、T字カミソリを卒業して電気シェーバーを使う事。
それまでは、フォームタイプのボディソープを塗ってT字で簡単に剃るだけだったので、正直最初は面倒に感じました。
でもやってみると、肌への負担は明らかに軽減されますし、慣れれば快適です。
この記事では、私なりに辿りついた電気シェーバーによる快適な自己処理方法を紹介します!
電気シェーバーとは?VIOのお手入れには、どれがおすすめ?
電気シェーバーとは、その名の通り電力でシェービングしてくれるカミソリ。
男の人のひげ剃りのような形の物から、T型、I型など、色んな形が色んなメーカーから発売しています。
充電式だったり乾電池式だったり、水洗いができたりできなかったり。
有名な商品だと、
- フェリエ(panasonic)
- サラシェ(panasonic)
- ラヴィアiラインシェーバー(ravia)
などがあります。
この3つは、全部乾電池式の商品。
どれも値段は2000円〜3,000円前後です。
その中でも二階堂さんおすすめなのが"フェリエ うぶ毛用"。
電気屋さんやネットで、2000円くらいで売っています。
おすすめの理由は?
他2つの商品と比較して、フェリエをおすすめする理由を紹介します!
これから購入する人は是非参考にして下さい(^^)
おすすめの理由はこちら。
- ツルっとキレイに仕上がる
- メンテが楽
- 値段も手頃
私も実際に使って実感したのが、フェリエのうぶ毛用は剃り残しが1番少ないです。
特にT字カミソリで剃った直後の完成度を求めているなら、フェリエが1番近いと思います。
同じパナソニックから出ているサラシェも、体はキレイに剃れるんだけど、元々ボディ用だからヘッドが結構大きめです。
IラインやOラインなどの細かい部分は、出来るだけ小さな物の方がキレイに剃れるので、フェリエの方が仕上がりは完璧!
サラシェは水洗いができて、フェリエは水洗いができないのですが、構造的に毛が内部に詰まる事が無いので、不可というより不要です。
電池交換以外はほぼメンテいらずで使えるから楽なんです。
同じくラヴィアIラインシェーバーも小さなヘッドですが、こちらは地肌への負担が最小限になっている代わりに、ブツブツした剃り残しが気になります。
どのくらいの完成度を希望するかにもよりますが、私はせっかく剃るならキレイにツルっとした状態にしたいんですよね。
電気シェーバーを使った処理方法
ここからはフェリエを使った、具体的な処理方法を紹介していきます!
用意するもの
- 鏡
- フェリエ
- ヒートカッターかハサミ
- 新聞紙かテッシュ
- 保湿剤
以上です!
シェービングの手順
- 新聞紙を敷いて座り(M字に開脚)、VIOの前に鏡を置く
- ハサミかヒートカッターを使って、毛を短くカット
- フェリエで皮膚を伸ばしながら、方向を変えて剃る
- 終わったらしっかり保湿
では、1〜4を詳しく解説していきます!
1. 新聞紙を敷いて座り(M字に開脚)、VIOの前に鏡を置く
フェリエは、水洗いできないので、お風呂場では使わないようにしましょう。
シェービングクリームを塗らなくても、乾いた状態で剃れるので、お部屋で処理できます。
毛が飛び散ってしまうので、新聞紙などを敷いて、その上に座ってお手入れするのがおすすめです。
そして大事なのが鏡!!!
しっかり鏡に写して自覚すべし
もちろん剃りやすくする為に置くのですが、私がそれ以上に大事なポイントだと思ったのは、"VIOの状態の自覚"です。
実は、私はこの時初めて自分のVIOをじっくり見たんですが、自分の事なのに何だか驚きの光景でした。
「これを今まで無自覚で彼氏に見せていたのか…」って思うと何かショックで。。。
ぶっちゃけ、決して美しいもんじゃないですよね。
だったらせめて、ムダ毛や臭いのケアくらいしっかりしておかなきゃって、強烈に自覚した瞬間。
二度とモジャモジャ状態を見せるまいと誓ったのでありました。
ついでにお尻もしっかり見ておく事をおすすめします。
Oの毛は自覚しにくくて、生えてないと思い込んでいる人も多いパーツです。
2. ハサミかヒートカッターを使って、毛を短くカット
次に、ムダ毛の長さを整えます。
VIOの毛って、生やしっぱなしにしてると結構長いですよね。
というわけで、ハサミかヒートカッターを使って、残す部分も大体2センチくらいにカットしてしまいます。
ハサミの方が早くて簡単だけど、毛の断面がチクチクして下着から飛び出したりするのが気になる人は是非ヒートカッターがおすすめ。
熱線で毛を焼き切ってくれるので、毛先が丸くなるのです。
3. フェリエで皮膚を伸ばしながら、方向を変えて剃る
カットが終わったら、いよいよ剃っていきます。
フェリエの角度は、出来るだけ肌に対して平行になるように構えます。
そして手で皮膚を伸ばしながら、生えている方向に合わせて剃っていきます。
鏡を見ながら剃ると、刃の角度がわからなくなるので、鏡で毛を確認したら、剃る時は直視した方が剃りやすいです。
T型になるボディ用のフェリエもありますが、剃れ具合はうぶ毛用のI型の方がキレイ。
ここでまた電気シェーバーの良い部分なんですが、T字カミソリと違ってフォームを塗る必要が無いので、毛が生えている所にだけ確実にピンポイントで刃を当ててく事ができるんですね。
T字カミソリは、フォームを塗らないと剃れないので、毛が見えない状態になります。
あてずっぽに近い感覚で、大雑把にカミソリを当てているから、肌への負担も無駄に増えちゃうわけです。
そうすると肌の表面が削られて、黒ずみの原因になってしまう上に、毛は肌を守る為に、強烈な剛毛となって復活してくるのです。
4. 終わったらしっかり保湿
とは言え、フェリエも肌に全く刺激が無いわけではありません。
あくまでT字カミソリと比較して負担を減らせるというもの。
だから、特に剃り終わった後は、フォームを塗らない分、乾燥しています。
しっかり保湿クリームを塗りましょう。
粘膜部分なので、私はワセリンやヒルドイドやニベアなどの低刺激な保湿剤をつかっています。
処理前にも塗った方が肌にはいいと思うんですが、刃が滑るのか、剃り残しが増えちゃう感じがします。
なので私は仕上がりを重視して、処理後だけ保湿してます。
仕上がりの状態は?
電気シェーバーで1番気になるのが、剃り残しですよね。
果たしてT字の頃のようにキレイに剃れるのか半信半疑でした。
正直言うと、最初剃った時は、やっぱり少し根本が残るような感じがします。
ただ、3〜4回回数を重ねていくうちに、要領がつかめてきて、素早くキレイに処理できるようになってきました。
慣れれば、T字とほとんど変わらないくらいに仕上がるようになります。
地肌の状態は?
処理した次の日の地肌を比較すると、やっぱりカミソリ負けが無いように感じます。
ツルっとしていて、毛が生えてきた後も、かゆみを感じにくかったです。
では次に、キレイな状態を維持するのにおすすめの頻度と注意点をお話していきます!
おすすめ頻度と注意点は?
いくら肌への負担が少ない電気シェーバーと言えど、毛が生えてくるスピードはカミソリの時と同じです。
毎日や2日に一回など、頻繁に剃っていれば黒々とした太い毛が残るようになってきます。
特に頻繁に剃る場合は、毛が生えてくる方向の反対から剃る”逆剃り”は絶対におすすめできません。
短い状態での逆剃りは、毛穴にかなり負担がかかります。
ブツブツと赤らんでかゆみも出るし、それが黒い埋没毛の元になります。
私の場合は、週末彼の家にお泊りに行く時に、完全にキレイな状態にしておきたいので、平日はほとんど生やしたままにしています!
結構伸びている状態なら、逆剃りしても肌には負担が少ないし、かなりキレイに仕上がります。
VIOのお手入れを自己処理で貫くなら、週1〜2回程度が現実的。
どうせ次の日には1mmほど伸びてますしね。
最初はめんどくさく感じますが、とにかく3~4回やってみると、段々要領がつかめてきます。
是非何回かチャレンジしてみて下さい(^^)