こんにちは、結です。
私は現在ツルツルVIOを目指して、医療レーザー脱毛の出来るクリニックに通っています。
お恥ずかしながら28歳にしてとうとう、とうとう始まった脱毛生活。
きっかけは、付き合って半年の頃に彼氏から言われた「結は、ここの毛って処理しないの?」の一言でした。
何とピロートークの最中、直前まで見せていたモジャモジャに対する正直な感想なわけですよ!
それまでの私は、デリケートゾーンのお手入れをする事にどこか恥ずかしさを感じていました。
姉妹間でもなかなかお互いのVIOを確認する事なんて無いから、みんなどうしてるのかなんてわかんないわけですよ。
完全にこれが普通だと思っていたし、むしろお手入れバッチリって、超スタンバってる感あって逆に恥ずかしいような気が…。
しかも脱毛するとなったら、それを赤の他人に見せるわけじゃないですか。
「どんな態勢取らされるの?」とか、
「何か汚いものついてたらどうしよう!」とか、
「稀に見る剛毛だったら笑われるかもしんない!」とか
もう本当に色んな恥ずかしさのトラフィックジャム(交通渋滞)ですよ。
しかし、現在VIO脱毛に通う私はすっかりそんな気持ちは消え去ってしまいました。
むしろ言いたい。
「おい、モジャモジャ(←暴言)、生娘ぶってたら彼氏逃すぞ!早くこっち側に来い!」
と。
なぜモジャモジャ状態からここまで振り切る事ができたのか。
それは脱毛に通うまでの数ヶ月、
ずっと自己処理を続けながら、
ありとあらゆるVIOに関するインタビュー取材をし、
結果的に今脱毛を経験したからこそ知った世界があるからです。
お酒が入ってた分、「建前→裏→裏の裏」くらいまで話してくれたので、かなり安心できたんですよね。
それと同時に、VIO脱毛への決意も相当強まりました。
"見た目もVIOも美人な看護師さん"3人 対 "未処理の私"。
3:1で一人モジャモジャですからね。。。
というわけで、モジャモジャでうぶだった私がここに至るまでの道のりを詳しくお話してみたいと思います。
同じく恥ずかしさで脱毛に抵抗がある人は是非読んでみて下さいね。
私が恥ずかしいと思っていた理由
当時の私は、とにかく「見られる」という事に対して恥ずかしさを抱えていたと思うんです。
具体的に言うと、
- 下着を脱いで恥ずかしい姿勢を取る
- ニオイや汚物がついているかも
- おりものが出てしまわないか
- 黒ずみや小陰唇の形状が他の人と比較してグロいかも
- もっと皆キレイにシェービングしてくるのかな
などなど、脱毛スタッフの人に見られてどう思われるのかが恥ずかしいわけですよね。
そこで、VIO脱毛に関してなんでも相談出来る、VIO脱毛コンシェルジュに二階堂さんに相談してみたんです。
「どう思われるか気になって恥ずかしい」って悩みに対して返ってきた答えがさすが。
よくよく考えたらどんな企画だよ!と思いつつも、これはかなり有り難い。
看護師さんにどう思われてるのか?
インタビュー自体は、ほとんど友達の飲み会みたいな感じ。
より本音が聞ける空気でした。
- 姿勢
- ニオイ
- シェービングの仕方
- VIOの色や形
などなど、とにかく気になってる事をぜんぶ聞いてみたんです。
すると看護師さん達の回答は意外なものが。
まとめるとこんな感じです。↓
「とにかく全然なんとも思ってない。
むしろ照射漏れや痛みでクレームがこないように細心の注意を払って、肌の状態や毛が生えている場所を確認しています。
VIO脱毛もかなり一般に浸透してきたので、予約もタイトに埋まってる。 いちいち覚えてないくらい。」
という、むしろこちらの恥ずかしい気持ちなんてピンと来てないくらいあっさりサバサバしていました。
しかし、
という私のつぶやきをキッカケに空気は一変。
看護師さん3人共、
「いやいやいや!それは違うから!」
VIO脱毛してない人への看護師さんの本音
- 温泉で子供連れてモジャモジャの人見ると、よく旦那さんに晒せたなと思う。
- こんな簡単に解決出来るんだから教えてあげたい。
- 私達は皆脱毛してるから、むしろキレイにする為に通う人には賞賛の感情しか無い。
- 何もしないままの人を見かけた時の方が嫌悪感ある。
- 一度しか会わない脱毛スタッフに見られるのが恥ずかしいと思ってるなら、むしろ汚い状態で彼氏に見せる方がずっと恥ずかしいって記事に書いておいて欲しい。←笑
▼ 看護師座談会を詳しく読みたい方はこちら。
と、VIO脱毛が当たり前になっているコミュニティの女性からすると、メリットを実感している分、未処理でいる事のデメリットが相当大きいんですよ。
特に、3人中1人は転職して産婦人科で働いている方だったのですが、その方がいた事でよりハッとする事も多かったですね。
クリニックでも、やっぱり毎日モジャモジャで汚い人を見続けるより、キレイにしてある人の方が絶対的に印象が良いそうです。
考えてみれば今後、妊娠したり、ひょっとしたら不妊治療だったり、婦人科系の病気だったりで、内診台で開脚する機会も出てくるわけじゃないですか。
その時は、"キレイにしてて当然"のコミュニティの人達に、もじゃもじゃを晒す事になるわけです。
あー真理発見って感じだった。
勇気を出して迎えた当日。流れ・姿勢・所要時間は?
というわけで、インタビューを通して、いかにVIO脱毛というのが身近なモノなのかというのを痛感。
もう心は一気に脱毛予約へ突き進みました。
ただ、やっぱり当日を迎えるまでは、ちょっとドキドキしてましたねー。
これから何が行われるのかはっきりわかってないので余計に緊張してたとこもあると思います。
私が実際に照射を受けた日の詳細を全部書いておきますね。
- 前日にシェービングして行く。
- 下着を脱いでガウンに着替えてうつぶせで待つ。
- 看護師さんが剃り残しのシェービングチェックとマーキング。
- うつ伏せで足はハの字。Oライン全部と、Iライン1/3を照射。
- 仰向けで片足ずつくの字に広げてIライン残りとVライン全部
所要時間は、30〜40分程です。
(※流れや照射時間はサロンによって多少変わります。)
VIOの照射はかなり痛みが強いので、看護師さんもこちらの反応や肌の色に応じて、出力レベルや当てていくスピードを調整してくれます。
で、問題の「恥ずかしかったか?」という所ですが、、、
Iラインの色が濃い部分、縫い針刺されてるの?!ってくらい痛かった(:_;)
正直、2回目はもう恥ずかしさに関しては全然平気でした。
それよりも、「OH,,,今日も痛みに耐えるのね・・・」という気持ちが勝ってましたね。
一回でも経験すると、不思議と痛み以外は慣れちゃいます。
なんとも思われてないのが伝わるからですかね。
それ以上に、効果が出て薄くなってきた事の方がずっと嬉しくて、やって良かったって感じでした。
ただ、ここまで読んでもまだまだ不安な人もいるはず。
ここからは実際に経験してわかった、更に踏み込んだ解決策を紹介していきます!
これで完全に恥ずかしくなくなる!解決策は6つ
私が提案する解決策は6つ!
- 前日と当日はお腹に優しいものを食べる
- 普段から清潔を心がけ、優しくしっかり洗う
- ウェットティッシュを持って行き、直前にトイレでキレイにする
- シェービング無料でやってくれる所を選ぶ
- 大手のチェーン店に行く
- どうしても無理なら家庭用脱毛器を使う
これはそれぞれ理由もあるので、詳しく解説させて下さい!
1.前日と当日はお腹に優しいものを食べる
いきなり食べ物の話、「え?なにそれ?」って的外れに感じると思うんですが、これは照射される時になって気付いたんですよ。
ズバリ言いますが、当日になってお腹の調子が悪いと、かなりスリリングな思いをするわけです。
下痢気味だったりおな◯らが出やすい状態でVIO照射、緊張しますよね。
にんにくみたいにニオイの出やすいものだったり、冷たいものは極力控えてコンディション整えておくと、よりリラックスして挑めますよ。
というか、看護師さんの話聞いてみると、もう強烈な悪臭以外そんなに恥ずかしがる事って本当にないんです。
マスクだってしてますしね。
恥ずかしがってモタモタしてる方が迷惑かけてしまうくらい。
2.普段から清潔を心がけ、優しくしっかり洗う
脱毛器を当てる時に、おりものが出て濡れて恥ずかしさを感じる人も一定数いるようです。
こちらは生理現象なのである程度仕方ないんですが、デリケートゾーンに炎症が起きている時はその量やにおいも増えますよね。
VIO脱毛に通うなら、普段から極力肌のコンディションなどは整えておきましょう!
頻繁に生理用品を変えたり、通気性の良い下着や汗をかいたあとのシャワーなど。
それだけで肌トラブルや炎症はある程度防げますし、痛みの軽減にも繋がります。
全然平気だそうです。
3.ウェットティッシュを持って直前にトイレでキレイにする
これはとっても重要!
厚手のウェットティッシュとか、赤ちゃん用のお尻拭きシートを持っていって、当日施術前にトイレでキレイに拭いておくのがおすすめです。
これだけでニオイや汚物問題はほぼ解決。
毛羽立ったティッシュだとボロボロと紙がついちゃうから、厚手でしっかり湿気を含んだ物が使いやすいですよ!
現役看護師さん達にも「マナーができてる!」って超喜ばれたんで、是非やった方がいいです。
4. シェービング無料でやってくれる所を選ぶ
個人的にはまだ慣れない最初の頃、剃り残して黒くチクチクした状態を見せるのは、ちょっと恥ずかしかったんですよね。
かと言って剃り過ぎたらカミソリ負けしちゃうし、結構脱毛前のシェービングって難しい。
比較してみるとシェービング無料のサロンの方が、スタッフさんも「無理しないでおまかせ下さい。」というスタンスが強いように感じます。
毛が残ってれば当然のようにサラっと剃り落としてくれるから、何だかこっちもシェービング頑張り過ぎずに気楽な気持ちで見せられたのでした。
(※これはあくまで個人の経験談に基づくものです)
5. 大手のチェーン店に行く
個人のサロンだったり病院だったりすると、回数を重ねていくうちに顔見知りになっていくんですよね。
脚や腕なら多分なんとも思わないんですが、VIOを毎回同じ人に当ててもらうって私はちょっと恥ずかしかったです。
もし自分のデリケートゾーンが黒ずんでたり変な形だった場合、さすがに毎度毎度だと相手の記憶にも残ってきちゃうような気がして。
その点、全国にお店があるような所だと、働いている人も多いので同じ人に遭遇する率が低くて気楽です。
6. どうしても無理なら家庭用脱毛器を使う
さて、この一連の話を聞いても「やっぱり恥ずかしくて晒せない!」と思う方には、最終兵器です。
それが家庭用脱毛器。
実は私も、まだ自己処理を繰り返していた頃に、「もう自分でやっちゃった方が楽だ!」と思って脱毛器買ったんです。
これ、本当に抜けます。
当てた2週間後くらいに、毛が自然とスルって抜けてくるんですよ。
脱毛した時と全く同じです。
ケノンは出力レベルが1〜10まで設定できるんですが、最大のレベル10はなかなか強烈。
私みたいなせっかちタイプにとっては、光脱毛より一回の効果は高くて良いかもしれないと思うくらいでした。
ただ!それでも私が脱毛に通うのを選んだのには理由があります。
脱毛器のデメリットとは?
家庭用脱毛器とはいえ、VIOともなるとかなり痛いんですよ。
この痛みを自ら我慢して何発も当てるって結構大変。
アイシングしないといけないからそこそこ時間もかかりますしね。
Vだけならいいけど、IやOは見えにくいのもあって、当てる事自体がちょっと難しかったです。
看護師さんの意見を聞いてわかるとおり、恥ずかしいと思っているのは自分だけで相手はなんとも思ってないわけじゃないですか。
何度も当てては冷やしてして、もだえてを繰り返している時にふと、無駄な回り道をしているような気が。。。
色々経験した結果、大手の脱毛サロンやクリニックで全部おまかせが1番楽かなって思ったのです。
さて、色々解決策や施術スタッフさんの本音をお話しましたが、かなり恥ずかしさや不安が解消されたんじゃないでしょうか?
むしろ男性やキレイにしてある女性から見たら放置してる方が恥ずかしい状態。
恥ずかしさを感じる人ほどちょっと残しがおすすめ
「汚いと思われたくない。」
「かと言って攻めすぎてる感じも出したくない。」
でもそういう人は結構いて、皆が皆ツルツルじゃなくていいんですよ。
マナーとしてしっかりお手入れされている事が大事ですからね。
そういう人におすすめはちょい残しのトライアングルミニです。
私の場合、毛量を減らす為に3回目くらいまでは全部剃り落としますが、4回目くらいからはこの形に残していく予定です!